自作防音室マンションタイプボーカル用 – 趣味悠々♪

はいまいどぉ、ディヴァさんです。

突然ですけども私、カラオケを某所にうpしてるわけです。
あまりこのブログには貼ってませんけどねw
んで、よくよくある話、とっかかりとしては「どこで録音するか、録音出来るか?」ってのが
一番の難関だったりするわけで。
金ない、暇ないとかって話になるとスタジオとかカラオケ屋とかにいちいち行くのもめんどいし、
好きなときに好きなだけ録音できる環境ってのはすんばらすぃ。
・・・ってことで防音室を自作となるわけです。

さて、以前、引っ越す前もそれなりに防音室があったわけですが、
まあwよくある「押入れ防音室」ですけどねぇw

20091202_Previous-recording-scene
アンジェリさんにテストしてもらっているふーけー

すんごく雑然としてて、座ってるから腹式呼吸使いにくいったらありゃしねぇ。
以前まではバラシちゃえばこういう環境だったわけですねぇ、<(*’e’) エヘヘヘヘヘ

んで今回引っ越すことになったので新たに防音室をつくるわけとなります。
こっから先はあくまでも業務用とかでなく、個人ユースのそれも音量、周波数がボーカル程度のクラスです。
ギター、ドラム、トランペットなんかは参考にしないほうがいいかもねぇ、
∑(;谷) それと以下は今回のプロジェクトの守るべき点です。

  • 賃貸物件ということを考慮し、極力、壁などに穴を空けない。
  • すでにある物を有効活用し、無駄な出費を抑える。
  • アイデアでその場を乗り切る!
  • なるべくなら深夜でもシャウトできる遮音、吸音環境にしたかとです!w

まず、防音室をつくる一番の基礎はRCコンクリ造りのマンションが一番いいみたいです。
マンション自体が木造、鉄骨、軽量鉄骨などよりも断然防音性能や密閉性が高いからです。
引っ越す前からその点は十分考慮にいれて物件チョイスをしてます。

んで、いざその箱となると、これになるわけです。

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前よりも環境はよくなるっぽいです

今回の物件での掘り出し物はこの押入れと、もいっこ半間ぐらいの押入れ。
この2つはなんと、ウォークインできる感じなのですん。
身長175cmの私にはギリギリchopな感じでまあなんとかいけそうです。
んで仮に物置いてテストしてみたわけですが・・・。

20091202_02
雑然としてて汚ねぇw

とりあえず防音とか吸音とかできそうな物を置いてるだけ(ほぼ吸音かw)。

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今回の物件では押入れの正面、サイドは分厚いコンクリートがきてるので
深夜にテストしてみたらその方向では音はもれてないようです。
相当まわりが静かになって、よーく耳を澄ませばシャウトの声がかすかーに聞こえるくらい。
なので通常の歌唱では問題ないとにらんでます。
上下についてはまあ、上の階の物音がほとんど聞こえないので、
板一枚と吸音材の補強ぐらいでしのげるのではないかと・・・。
おそらく、以前住んでたマンションよりもコンクリートの防音数値が高いようです。

問題は押入れの観音開きの扉でここからほとんどの音が漏れてる感じ。
扉一枚がベニア2枚の中空構造として、数dB減るぐらいのような気がします。
ここには石膏ボードとかコンパネ(コンクリート型枠用の板)で補強したほうがいいんでしょうねぇ。
今回は石膏ボードのみでの補強ですが、コンパネも使えばもっと防音値を稼げると思います。
それか防音カーテンとか。
まぁオイオイということでw

日本の建物の規格では、板とか柱とかのサイズは90cmとか180cmとか。
いわゆる昔の計測方法「尺寸」とかでの規格がいまも標準。
押入れの天井までは約180cm。
身長175cmで上下に板設置したら頭すってしまうけど・・・、まあなんとかやってみましょう!
材料は以下の通りDeath!!

以前使用してた過去購入分など

  • 吸音のための梱包用シートとプチプチシート 約2,000円ぐらいだったきがす
  • フェルトみたいなのが張ってあるジョイントマット 9枚セット 約1,000円
  • 2m以上になる太いツッパリ棒 約1,000円 x 4本
  • なぜか購入してたダイソーの引き戸すべり用テープ 100円 x 1個
  • ダイソーのワイヤーいり結束材 100円 x 1個
  • 収納場所が無いのでしょうがなく置く冷蔵庫 減価償却済み1台
  • まったく使ってない作業予定表 店舗閉店引き上げ品なのでタダw
  • 使ってない約6cm厚のマットレス

新規購入分

  • 吉野石膏 3×6サイズの石膏ボード 440円 x 3枚
  • ダイソー 120~190cm突っ張り棒 200円 x 4本
  • ダイソー 布粘着テープ白 100円 x 2個
  • ホームセンター ドアキャッチャーマグネットタイプ 100円 x 2個
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部屋のイメージに合わせて白ねw

では工作タイム。
上の空間に石膏ボードを張るというよりは押し付ける形にします。
釘やホッチキスなんかつかわねーぜぇ!
石膏ボードはカッターでカット出来るのでいいですね。
切り口は石膏がポロポロしてるので布粘着テープでテーピング。
サイズを合わせたら四隅を突っ張り棒で天井板に押さえるかたち。
あまり突っ張りすぎると、元からある天井の板が抜けるので注意が必要。

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石膏ボードの真ん中あたりが下へたわむのは後で処理します

下はもうこれ以上コンパネとか石膏ボードとか敷けません。
直立して立つと頭スレスレになっちゃうんですw
足を肩幅まで広げて歌うんだったらもーちょいいけるかも。
とりあえず、眠っていた予定表をバラして板部分を取り除きました。

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ホントは実家に持って帰って予定表として使ってもらおうと思ってた

バラしてわかったのは、この板はベニアを鉄板で挟み込んだものでした。
これは防音的にはいい感じの構造なので、まずはそれを敷いてみます。

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サイズはいい感じw 四隅は鉄板むき出しで危ないのでテーピングしてます

そこにEVA素材のジョイントマットをしいてみると、小学校の音楽室を思い出すw

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下の階からクレーム来たら下の補強を考えるとしましょう、(゚皿゚) シシシシシシ!!

うちには通常のステージマイク用スタンドが無いので、以前からのマイクスタンド+冷蔵庫で高さを稼ぐ。
冷蔵庫自体も防音として利用できる!と思っておくとしましょうw

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冷蔵庫をドナドナされたらまたその時に対策をかんがえますわw

んでスライド式に動かせるよう石膏ボードをカットし、切り口をテーピング。
すべりテープも石膏ボードの稼動する下面へ張ります。
突っ張り棒を上下と観音扉の木枠の部分をうまーく使い石膏ボードの
ガイド(レール)みたいにして倒れないようにします。
ちょいと重いですが、これで石膏ボード引き戸が完成。

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当初考えてた基本イメージ通りの出来栄え

仮置きしてみました。

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遮音作業が終わったので、吸音作業へスイッチ

ケーブル類は観音扉の下の隙間、石膏ボードの冷蔵庫側の隙間を利用し這わせています。
このまま録音しても、防音室の中で音が反響する「箱鳴り」が起き、編集に差し支えます。
基本は反響しない「デッドな空間」を目指していかねばいけません。
反響を抑えるために吸音させようと思います。

内張りとしてせっせこ梱包用シートとお花畑な敷布団を設置。
梱包用シートはプチプチシートを間に挟み込んで作ってたもので、厚さが約2cmぐらいになるかなぁ。
突っ張り棒に布テープで貼り付けます。
そのままでは敷布団がダラーリとなるので残りの突っ張り棒と冷蔵庫でシャンとするよう壁に挟みこみます。
突っ張り棒を2本程度、端と真ん中に設置することで天井の石膏ボードも上に押さえつけることが出来ます。
冷蔵庫がドナドナされたら後2本追加かなw

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うはっ!メルヘンチックw あまったEVA敷きマットなども壁に貼り付け!

ほぼ完成となります。
敷布団が無地とか生成りの色ならもっとえがったけどねぇ、( ゚∀゚)ア゙ハハハハ八八ノヽノヽノ\

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叫ぶ方向、正面の敷布団でかなり吸音されてる感じでしょうか。
正面から後方へ音が反射しても人体があるので無視できる程度です。
以前から使用してた右サイドに設置の梱包用シートも吸音には結構貢献してますよねぇ。
マイク上でもほぼデッドになって反響が抑えられています。

ちなみに、布団の設置はというとワイヤー入り結束材をビローンと長く取り、
敷布団を抱え込むようにワッカ状にしてます。
突っ張り棒を少し緩めて、石膏ボードとの間に結束材を挟み込ませたら、突っ張らせます。

20091202_14
結構重い作業なのねぇ、(否;) ひとつ上の画像では右上のあたりの拡大です

扉ですけども、観音扉と石膏ボード扉の間が3.5cmしかありませんし、石膏ボード扉は観音扉よりも大きいのです。
この場合、入って閉めるまでの手順を考えると先に観音扉をしめるにはなにかと石膏ボードが邪魔します。

20091202_15
うぬぅ、予想GUYではないくぁっ!ヽ(`ロ´)ノ

おまけに観音扉のドアキャッチは閉めるのに硬く、さっきの3.5cmとの隙間とかで
無理に閉めると石膏ボードの中ほどを手でボヨーンと押しちゃいます。
あーwwwもう四苦八苦w

考えた末にドアキャッチを交換することにしました。
その為にはついに木に穴を開ける時が来たのです、orz
ドアキャッチのネジ留めのためにです。

20091202_16
片っぽだけでいいよ、片っぽだけで!ヽ(`ロ´)ノ ヌワーン

右が既存設置のやつで左が交換したやつ、マグネットタイプのものです。
微妙に既存の分との誤差がありますので穴を開けないといけません、上下ね、orz
幸運なのか、試しに元に戻したら、ほぼ前のドアキャッチに穴が隠れて見分けつかない程度でした。
まあ、前の住人の空けた穴とかたまにある物件だしねぇw
引越しの際は、ピピーピー (;’3′) ~♪でいこうかとw(よい子はまねしちゃダメよw)

一つ穴を開けたので何か吹っ切れた気がしましたw
扉を内側から先程みたいに閉めるのは大変なので上にちょこっとネジ留め。

20091202_17
退去の際は穴をうまーく塞いでおくしかないですね、orz

これで開け閉めが楽になりました。
とまあこれで一先ずの完成とあいなりました。

防音効果の方ですが、深夜1時とか2時に、アンジェリさんにシャウトを聞いてもらいました。
聞いてもらう場所は室内、ベランダ、押入れの向こう側にある玄関エントランス。
結果としては、室内では「ちょっと大きめの声かなーっ・・・」って感じだそうです。
ベランダではサッシもあるので「なにかしゃべってる程度かな・・・」らしいです。
エントランスは「周りが静かなときにそうとう耳を澄まさないとほとんど聞こえない。」だそうです。

以前、うん十万円するYAMAHAのアビテックスという防音室を体験してきました。
私が中に入り、他に客もいたので控えめにシャウトをばw
アンジェリさんに聞いてもらうと、「大きめ目の声かなーっ・・・」て感じだったらしいです。
アビテックスと比べても遜色ない程度になったのかなーって個人的に思います。
更にアンジェリさんに「以前よりもかなり音は小さくなったよ。」とのお言葉も頂戴いたしました。

作ってみての感想としては、費用対効果が高いことが一番よかったかなぁと思います。
それと全面に敷き布団はかなりの防音になるんじゃーないのかとw
あと、やはり歌うんだったら座るんじゃなく立たないと!
そうなるとマイクは合計2本・・・・・・ちょっw

4 Replies to “自作防音室マンションタイプボーカル用 – 趣味悠々♪”

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